三日月のきれいな夜に(ヒプノセラピストのつぶやき)
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ふと見上げた空で
三日月と目が合うような瞬間がありました。
三日月を見上げるのは
もちろん初めてではなくて、
月に心をひかれる夜も
これまで幾度となくありました。
でも──
ここ数日の三日月は
なぜかとても特別に感じています。
月が「見つけてくれている」ような感覚。
こちらをそっと見守るような
あたたかい視線を感じる夜のしじま。
三日月は
昔からいろんな国や文化のなかで、
特別な存在として
見つめられてきたといいます。
たとえば、古代メソポタミアや
エジプトにおいてです。
エジプトを旅したとき
数多くの遺跡を訪ねましたが、
三日月をあらわす象形文字を
あまた目にしたのを
よく覚えています。
現代でも
三日月は「夢」や「希望」、
そして
なにかがこれから育っていく
“はじまりの象徴”として
スピリチュアルな文脈では語られています。
願いごとをするなら、新月ではなく、
この「三日月のころ」がいいという
流派もあるのだそうです。
右肩越しに、
三日月をふり返るようにして眺めながら
願いごとを唱える──
そんなおまじないもあるのだとか。
実はわたし、
今夜こっそり試してみようかなと
思っているんです。
……ブログに書いてしまったら、
こっそりではなくなってしまうのですが(笑)。
明日からは、上弦の月。
満ちていくその一歩手前で
いまの自分に必要な“願い”を
そっと浮かべてみるのは如何ですか?
***
そういえば最近
長い年月、胸の奥にしまわれていた想いが
すみずみまで癒されて
満を持して光のほうへ動きはじめる──
そんな場面に立ち会わせていただく
セッションが続いています。
10年越しの重たい気持ちが
ふっとほどけて、
「ようやく、ほんとうの自分を取り戻せた」と
あたたかい涙がこみあげるその瞬間に、
わたしもまた、月のように
静かに寄り添わせていただいています。
そのお手伝いができることを
心からありがたく思います✨
