

メンタルヘルス医療従事者のための催眠療法
ターミナルヒプノアソシエーション(THA)認定・集中講座(4日間)
「過去の癒し」を探求し
「今ここの自己変容」と
「未来への希望」を支援する
この講座はメンタルヘルスの医療従事者のために考案されました。臨床現場の限られた時間のなかで有効活用できる、催眠療法を学んでいただけます。
催眠療法の「初級から中級レベル」の知識と、臨床現場ですぐに役立つテクニックを盛り込んだカリキュラムです。一般的なヒプノセラピースクールでは、学ぶのに少なくとも10日間以上(75時間以上)要するところを、精神医学のベースのある方々を対象とすることを前提に4日間(28時間)に凝縮させたうえで、充実した内容となるよう心がけました。
■推薦者からのメッセージ

渡邉直樹先生
- 聖マリアンナ医科大学客員教授
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会精神科専門医/指導医
- 森田療法学会理事/専門医
- 内観医学会認定医
- 日本催眠学会顧問
これまでわたしは精神科医として40年ものあいだ、内観や森田療法に従事してきましたが、生きることに困難な時代となり、若年者も高齢者もトラウマを抱えた人が増えてきています。そのような状況では単独の治療法では対応が困難な事例が増えています。珊瑚先生には4日間の集中講座を受けさせていただき、催眠がトラウマにいかに有効であるかを学びました。トラウマへの対処法を学んだお蔭で様々な患者様のニーズに応えることができるようになり、珊瑚先生に教えを受けてよかったと思っています。
集中講座(4日間)で学ぶ内容
- イントロダクション
- 催眠療法とは何か
- メタファーを用いた催眠の説明
- 催眠状態における生理的にポジティブな影響
- 顕在意識と潜在意識
- ユングの無意識論
- ユング心理学のコンプレックス
- 催眠者と2つの意識
- 顕在意識と潜在意識の相互作用
- 無意識についての考察
- 催眠療法とファンタジー
- 現象学と催眠療法
- 催眠療法と脳科学
- 催眠療法と記憶の関連性の考察
- 催眠状態について
- 催眠の6段階の深度
- 催眠にたいする一般的な誤解
- 催眠の歴史
- 催眠の不適
- 職業による催眠感受性
- さまざまな催眠療法
- 催眠療法の流れ
- 物語療法(NBT)と物語医療(NBM)
- ユーティライゼーション
- 催眠技法の選定・未完のコミュニケーションがあるケース
- 催眠技法の選定・いま現在の現実的な困りごとがあるケース
- 催眠技法の選定・生きづらさの理由をスピリチュアルに捉えているケース
- 満足して幸せに生きるためのアファメーション
- プリトーク
- 催眠下でのイメージの感じ方の説明
- 催眠誘導 A)段階的リラクセーション
- 催眠誘導 B)フラワーズ法
- 催眠深化
- 確信体験
- 実際のセラピー
- 後催眠暗示
- 解催眠
- 暗示療法
- 暗示療法のイメージトレーニング
- エミール・クーエの暗示
- 暗示療法×イメージ療法
- 暗示文の作成
- メンタルリハーサル
- 安全性の高い年齢退行療法
- グリーフケアのための催眠療法
- ESTとパーツセラピーについて
- 催眠と医学
- 催眠療法の癒しのメカニズムの考察
- 催眠に関する最新の国際的な学術論文のあらまし
■ 受講対象者
メンタルヘルス領域の医療従事者の方
■ 受講料
180,000円
※ レッスン料、テキスト代、認定書代
■ 講義時間
・午前10時~午後6時
(最終日は午後5時半まで)
(途中でお昼休憩をはさみます、皆さん一緒にランチにまいりましょう)
■ 開催スケジュール
2024年2月22日(木)・23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)
■ お申込み方法
必要事項をご記入の上、info@rainbow-orb.com 宛にお申込み下さい。
数日以内に、お返事をさせて頂きます。
【必要事項】
・メンタルヘルス医療従事者のための催眠療法申込み
・ご職業
・住所
・氏名(日本語表記&英語表記)
・電話番号
・メールアドレス
・ご希望の日程
・お支払い方法:銀行振込orクレジットカード決済
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