ヒプノセラピーで旅する世界

ヒプノセラピーで旅する世界

これは、ブライアン・L・ワイス博士の著書『前世療法』のなかに綴られている、ヒプノセラピーのセッションのなかに登場したマスターからの言葉です。

魂には終わりというものはない。魂は「ある人生」という物語に入り込んで、いくつもの場面を通り抜け、経験し、学び、その一冊がエンディングを迎えると、また、新たな「ある人生」の物語を駆ける旅人のようです。完全に学び終えるまで、旅は続くようです。

ヒプノセラピーの臨床を通じて、魂の時系列の不思議さを感じています。通常、一回のヒプノセラピーのセッションで手放すべき何かを解放し、完結する方が殆どですが、数回のセッションを希望される方もいらっしゃいます。すると時として、魂が生きている年代が重なってしまうことがあります。例えば、あるセッションでは18世紀前半のフランスの前世を追体験され、またあるセッションでは18世紀前半のインドの前世を追体験されるといった現象です。

これについて、科学的に説明することはできませんが、ここに、ある末期がん患者が臨死体験をして、蘇生し、その後ガンが消えてなくなり治癒したお話があります。その女性は臨死体験中にある事に気がつきます。


例えば、この文章を書いている現在のわたしは44歳です。一般的な概念の時間軸の上では、わたしの前世は44年前より以前でないとおかしいという話になるかもしれません。けれど、わたしのある前世のストーリーが10年前にスタートして、今世と並行してどこかで流れていてもおかしくないということです。いま瞬間に、過去、現在、未来が同時に存在している、この時代の何処かに、もうひとつの魂である自分が存在するかもしれない、そう捉えることができるのです。

魂は3次元の時系列を超えて存在するもの、魂の戻っていく世界はそういう世界、アインシュタインが物理学でいうような世界なのかもしれません。人間はたくさんの次元をもっていて、時というものは、人が認識しているものではないようです。

哀しみのインド時代、喜びのアメリカ時代

潜在意識の世界はミルフィーユのような層構造になっていて、上から幼少期の記憶、胎児期の記憶、中間世(天界)の記憶、前世の記憶、魂の叡智である集合意識とされています。今世を生きる“時の旅人”である、おひとりおひとりに必要なメッセージやアドバイスが潜在意識のどこかにあります。幼少期の記憶のなかにあるかもしれないし、前世にあるかもしれないし、宇宙的な何処かにあるかもしれません。



ヒプノセラピーの主に有料モニターさんのセッションの記録を、ご承諾を頂いてブログでシェアしています。ひとつひとつのストーリーのなかに、共感共鳴される何かがあるかもしれません。
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